バックパックはどんな付録?
疲れにくさにこだわった機能性抜群なバックパックが登場!
最大の特徴は、荷物をたくさん入れても肩に食い込まず、負担を分散させて楽に背負えるよう
設計されたショルダー部分。肉厚な内蔵パッド+幅広ストラップで快適な使い心地を実現しました。宝島チャンネルより
サイズ(約):縦38×横26×マチ12cm
ショルダーストラップの長さ 83cm[最長]宝島チャンネルより
付録のサイズ感は?何がどれくらいまで入りそう?
バックパック・・・A4ノートより一回り余裕のあるサイズ。バックパックの上部がU字型で丸くなっているため、B4サイズは入りませんでした。
前ポケット・・・A5ノート横向き
サイドポケット・・・A6ノート縦向き
最大容量は1.5Lペットボトル6本分です。
<実測サイズ>
タテ39×ヨコ27×底面12cm
ショルダーストラップ・・・最短42cm 最長83cm
公式情報と大きな誤差はありませんでした。
付録の素材はなに?原産国は?
<素材表記> ポリエステル裏PVC貼り加工、ポリエステル、PVC、合金、PP、POM
<製造国> MADE IN CHINA
付録素材を見た、触れた感じは?
表はざらっとした肌ざわりのポリエステル。以前レビューしたこちらの付録と近い生地です。裏PVC貼りで厚みとコシがあり、支えなしで自立します。ブランドロゴはなめらかな質感の織りリボンです。
バッグは裏地がなく、つるっとしたPVC貼りの裏面がむき出し。バッグの中はやや強めの刺激臭を感じました。
付録の品質はどう?
バッグのファスナー周りに、生地のほつれや糸の飛び出しが見られます。
タグの裏面には糸の絡まりもありました。歪みなく直線で縫製されているものの、縫い目は4mm幅と既成バッグよりやや大きめなこともあり、付録並みの品質です。
付録を使ってみた感想は?
・ストラップ
体に触れる面に厚めのクッションが入ったふわふわの質感のストラップは、今まで見てきた付録バックパックの中で一番背負い心地が良いです。重い荷物を入れても、弾力のあるクッションのおかげで肩の負担が和らぎました。
長さ調節ベルトは滑りが良く、荷物を背負った状態でもベルトを引くだけで調整でき使いやすかったです。
・開口&ファスナー
メインポケット・前ポケット共にU字型の開口で大きく開き、中が見やすいです。サイドポケットも手がすっぽり入る幅で、中身が取り出しやすいサイズでした。
メインポケット・前ポケットのWファスナーは軽快な動き。ラウンドカーブで動きが鈍ることなくスムーズに開閉できました。
・耐荷重
公式情報の耐荷重通り10kgの荷物を入れて背負ってみたところ、少しバックパックに突っ張りが出るものの、負荷で縫い目が露出するなどの問題なく背負うことができます。ストラップは10kgの荷物でもクッションがへたることなく、肩の負荷を軽減してくれて楽々でした。
この付録、アリ?ナシ?
あり!
今までの付録バッグパックはペラペラなストラップが唯一の不満でしたが、それを払拭してくれた厚手クッション入りのストラップが最高!よって「あり!」です。
このバックパックなら安心して重たいものを詰められる&重い荷物も楽に持ち運べるので、いろんな場面で活躍しそう。私は飲み物をたくさん入れることが多い、ママバッグに使いたいと思います。
購入した付録つき雑誌/ムック
URBAN RESEARCH DOORS 肩らくショルダーバックパックBOOK
発売日:2019年9月14日(土)
価格:2,462円(税込)
宝島社