幻冬舎が発行する女性ファッション誌GINGER(ジンジャー)は、28歳前後のアラサー女子におくる”もっと楽しく、自分らしく生きる。”ためのトレンドファッション情報を中心にするライフスタイルマガジン。幻冬舎といえば文藝系のイメージが強いですが、部数は15万部前後でコンサバ過ぎないカジュアル路線で自分スタイルを追求しています。トレンドに惑わされず自分を作るというコンセプトがあり、同じ世代の読者に向けて発信する他ファッション誌よりきっぱりしたメッセージ性を打ち出していて、そこにファッションを軸としながらもGINGERでしか出来ないような企画も多数あり読者を惹きつけます。2018年10月からは現地の出版社と提携して中国での刊行も予定され創刊記念イベントも北京で開催!今後のワールドワイド展開が見逃せません。コンサバではないものの、しっかりした感じのややお姉さんの肌見せスタイルが印象的なカバーで、表紙にはこれまで長澤まさみ、長谷川潤、桐谷美玲、北川景子などが登場しています。
GINGERの付録はコスメ系が意外に多く、ヘアメイクスタイリストの河北裕介監修のリップブラシや美人眉ミラー、ロクシタンのミラー&あぶらとり紙セットなどです。リップブラシは斜めカットで立体演出に使えるチップ側とカラーを塗った後に輪郭をボカすスポンジが1本のブラシの両側にセット。普通はリップブラシだけで終わるという大半の読者もシリコンチップ塗りの仕上がりに満足と好評価。別の号の付録の河北祐介監修・美人ミラーはミラー自体がスマホサイズの大きさで、普段持ちなれているスマホと違和感なくコンパクト。そしてミラー上部の白いガイドの点線に合わせながら自眉を調整すると河北眉が完成するようになっているため驚きの声も。河北メイクの解説も誌面に掲載されているので保存版にしているという読者も。一見、地味ながら使えるグッズの付録がついてくるGINGER、次号も楽しみです。